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2010/10/22 建築

スタート

スモールBOXⅡがスタート。
今日はハレの地鎮祭、めったに着ないスーツを着て参加。
神事においては設計者は刈り払いの儀を最初にやり、鋤鍬が施主、施工者と続く。
もう何回もやっているが、ちょっとした緊張の瞬間だ。
うやうやしくもおごそかに執り行われました。

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一同低頭。

2010/10/17 建築

完成しました

まんのう町の公民館施設が完成しました。
この施設は既存施設「なごみ館」の隣に併設したものです。
健康増進やサークル活動の部屋が設けられています。

・構造規模:鉄骨造平屋建て、188㎡
・屋根:ガルバリュウム鋼板タテ平葺き
・外壁:押出成型セメント版 フッソ系塗装
・ポーチ:ヒノキ及びスギ材(町内産)
・床:タイル貼り、木質フローリング、塗り床
・内壁:ヒノキ板(町内産)及び薩摩中霧嶋壁(シラス)
・天井:化粧せっこうボード

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南西外観

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内部(1)

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内部(2)

2010/09/22 建築

完成間近

秋の稔りの季節を迎えると共に、建築中の「なごみ館プラス:生きがい交流施設」も完成が近づいてきました。屋根はガルバリュウム鋼板、外壁は押し出し 成型版、玄関回りには地元のスギとヒノキを使っています。また、内壁にはヒノキ板を張り、100%自然素材からなるシラス(たい積火山灰)を原料とする薩 摩中霧嶋壁を塗りました。大切なのはそこにいて心地よいこと。忘れがちなのが皮膚感覚つまり触覚ですが、案外忘れがち。視覚も大切ですがそれに偏ると緊張 感を生みます。ナチュラルな材を使い素材がもっている特長を生かすことがポイントです。

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アプローチのタイルが貼られて周辺に広がりを感じます。

2010/09/09 建築

空澄み渡り

心なしか暑さもいく分和らいできた気がします。
外の陽射しも刺す様な暑さから少しまるみをおびて、
やっと秋の気配を感じるようになりました。
澄み渡る空に、足場が退き建物の全貌が現われました。
この時はいつもどんなふうに仕上がっているんだろうとドキドキします。

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南東からの外観です。

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玄関ポーチ屋根のシャープなラインです。

2010/08/27 建築

トイレの壁もヒノキ板

今日、インターンシップに来ている香大のIクンと現場に行ったら、
施設の利用者が見学させてほしいと言うので監督と一緒に建物内を案内しました。

腰壁のヒノキ板を見て、
「木はいいですね。」
「これは地元まんのう町のヒノキですよ。」
「木があるとホッとします。」
「もう少しで完成ですから楽しみにしていてください。」

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多目的トイレの壁に張られたのヒノキ板です。

©香川県 一級建築士事務所 森風舎.