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2023/10/06 Project

じいちゃんが植えた木の家P⑱

生い茂っていた草を取り除いて着工の準備が整いました。

この敷地、入手してから何回草刈をしたことやら・・・

やっと活かすことができそうです。

2023/07/17 Project

じいちゃんが植えた木の家P⑰

敷地の草刈り、8時半くらいから二人で1時間と少しで刈終えました。春に刈って今年2回目の草刈りになりました。この敷地は何年もこうして草を刈っているのですが、最初は花崗土張りでまばらに生えていたのですが、今ではもうりっぱな草群です。草の植生も変化しているみたいで、色々な草が繁茂するので刈払い機の手に伝わる触感が微妙に違ったりします。刈払い機の取り回しは慣れたもの、朝の一仕事で片付けました。今日は祭日、海の日でした。暑い一日です。

2023/06/03 Project

じいちゃんが植えた木の家P⑯

梅雨が明けたのか(それはないか)と思うくらいスカッと晴れました。今日は天然乾燥している木材の点検作業です。木は水分が抜けていくに従いその木が持っている性状が現れて来ます。特徴的なのが割れと反り(曲がり)で、それらを抑制するために柱と梁に背割りを入れています。梁の背割りには楔を打って内反りを制御していますが、乾燥に伴って緩みが発生するので追い打ちをして締めます。朝8時から作業を始めて棟梁以下3名で11時半には終えることが出来ました。これまではある意味下準備、山から木を降ろしてつくる家づくりは足掛け3年、長いようですが大したことはありません。3年なんてあっという間です。現代のつくり方の方が性急だとぼくは思っていますから、でもそれがニーズだと仕方ない面もありますが・・・。

2023/03/07 Project

じいちゃんが植えた木の家P⑮/リアリティを見る

コレ

アナログだけどね

これがいちばんわかる

デジタル画像はどうもウソっぽいし

古い人間だからかなあ

映像の中では暑い寒いは感じない

人それぞれ・・・

2022/11/21 Project

じいちゃんが植えた木の家P⑭/立木が用材になる

10/29 伐採現場も予定していた木をほとんど伐り終えました。
残る上部の数本を残すのみ。
一円に穴が空いたようで太陽が降り注ぐ地山になりました。

11/9 一旦山から降ろされ、現場に集積した材は森林組合のトラックで組合の土場まで移動します。
その材を今度は木材運搬専用トラックで製材所へ。

11/21 製材所に杯積された用材、これから皮を剥いて角ものに製材していきます。
たくさんの過程を経てしだいに木が用材になります。ここまできました・・・。

©香川県 一級建築士事務所 森風舎.