2024/01/01 散歩道
謹賀新年
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
城山からの日の出(雲の合間から)
勝手ながら書面によるごあいさつを遠慮させていただいております。
2023/08/14 散歩道
ゴーヤの開きといっても
干物にしする訳ではありません。
完熟した鮮やかなオレンジのゴーヤはすっかり苦味が無くなり、中にある種は口に含むと甘い衣をまとっています。
鳥に種を運んでもらうためかと思うのですが、鳥がついばみに来るところは見たことがなく、
はて?おおかたの野菜は完熟前の青モノを食べるのですが、こうして最終形を見ると面白い。
それにしてもあの苦いゴーヤからこんなに甘い種ができるのか不思議でなりません。
この完熟ゴーヤ、サラダの彩りに、またジュースに、青い時のチャンプルとはまた違った趣があってバリエーションが楽しめます。
2023/07/23 散歩道
ただいま薬のお世話になっています
「薬の依存症になったらあかんやん」
て、生前母にさかんに言っていたのを思いだす。
ところが今はどうだ、
どっぷりと自分が薬に浸かってしまってもう抜け出せない(笑)
数年前3年に渡り、2回心臓をいじった手術、
つい数日前には一週間ほど全身に出たジンマシン。
いったいどうしてしまったんだ、己の身体、
と思いつつ目下処方されるがままに5種の薬を服用中である。
まあこれも健康保持のためと思えばしかたあるまいと受け入れてはいるが、
どうもねえ・・・
2023/05/28 散歩道
廃屋の美
なんて、あるのだかどうだかわからないけれど、こういった建物に出くわすと思わず佇んでしまいます。藁屋根にトタンをかぶせて屋根を長く持たせようとしたもので、50年前の田舎ではよく見られましたが、今はほとんど無くなりました。住人がいなくなって何年になるのでしょうか。眺めているとここで営まれていた暮らしの情景が浮かんできます。今と比べれば格段に少ない材料でこのような民家はつくられていました。貴重な材料を無駄なく大切に使っていたこの頃、惜しげもなく余材を廃棄する現代の家づくりとはずいぶん違いますが、それはユタカサなのでしょうか。土がはがれた壁に現れた竹の小舞が哀れを誘います。やがて柱が朽ちて倒れて、時の経過とともに草木と一体化してゆく潔さ、人生もかくありたいと思ったりします。
2023/01/01 散歩道
新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。本年も倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。2023年が皆さま方にとって良い年になりますよう祈念いたします。