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2025.04.02 建築

検査を終えて引き渡しが済むと

サクラが咲く季節になっていた

年度の終わりはいつもこうで、引き渡す喜びと現場が終わる一抹の寂しさを味わう

監理者がこうなのだから

実務を担った職方さんたちは、格段に違うものがあるだろう

これまで幾度となく図面を描き、それが建つ様を見続けてきたが

あと何回それはあるだろうか

2025.03.12 建築

完成が近づきました

あとはタタミの敷き込みと器具付けを残して完成です。
地元のヒノキを構造材と造作材に使ってつくるスモールBOX  Ⅷ(消防屯所)はこれが3棟目になり、標準のスタイルができています。
違うのは間仕切と水回りのレイアウトで、その都度分団の要望を取り入れて設計することに。
中に入るとヒノキのいい香りが漂っています。

2025.03.03 散歩道

身体のはなし

突然にやってくる身体の不調はいったい何なんだ!2/28夜食事を終えてしばらくしてから腹痛を覚え張りを感じる。その夜は嘔吐下痢を数回繰り返して眠れない状態が続いて朝になった。食事が当たったのか何かに感染したのか定かではない。今日で三日目、ほとんど絶食状態でもっている。空腹を覚えないので食べる気にもならず、案外人間は少々食べずともどうということはないと実感するも、これを期に食習慣を見直してウェイトダウンにもっていくのもわるくないと思ったりする。人間のからだは周辺にあるもろもろ現象が複雑に絡み合って維持されているわけだが、このような時は普段考えないことがやけにリアルにせまってくる。医者にもいったが改善の実感はとぼしい。「おとうさんシワが増えたよ」「そりゃそうだ三日間ほとんど食ってないんだから顔もしぼむよ」それにしても三日続くとちょっときつい。

2025.02.25 建築

建築は多くの職人の手が

関わって

しだいに完成に近づいてくる

意図したものが図面に基づいて出来ていく様子が楽しい

それぞれの職人から

次の職人へ仕事がつながっていくのだ

大きな工事も小さな工事もそれは同じ

決して自分の仕事をおろそかにせず自信をもって次に渡す

監理者はそれを見届けること

 

 

2025.02.10 散歩道

終盤の冬野菜

ハクサイ、ダイコン・・・
定番の冬野菜もそろそろ終わりに近づいた。
毎年家族の消費量を見込んで植え付けており、
だいたいはうまく育つがそうでない年もままあるのは相手が自然ゆえ。
今年は冬野菜がえらく高値になっていたので自家栽培で食べられるのはありがたい。
やがて春になると次の野菜の出番を迎える。

©香川県 一級建築士事務所 森風舎.