2022.10.15 Project
じいちゃんが植えた木の家p⑫/山が明るくなりました

かつてここが桃畑だったなんて想像できるでしょうか。城山から猫山に続く稜線南面(まんのう町長尾)の中腹から裾野は、一面の桃畑で春になると山肌がピンクに染まりそれはそれはあでやかな景色でした。戦後の食糧生産や換金作物の栽培に国有林が払い下げられて地域の人たちが畑作に汗を流していました。もう60年も前でぼくが子供だった頃です。その後耕作をやめた畑はほとんどが自然林に戻り、一部の人が植えたヒノキが育ち、ここもその一つ。こうして昔は畑地だった場所に先代が植えた木が大きくなって小面積の森(人工林)があそこ、ここに点在しています。
木が伐られていくと一帯が明るくなって記憶が鮮明によみがえり、当時は子供と言えども働き手としてあてにされて、小学校が休みの日曜日には手伝いに駆り出されていましたね。弟と二人両親とともに畑での作業や焚火、脇の山中で冒険遊びなどを存分にやりました。今から思えば山(森)はいろんな想像と実体験ができる人格形成の場所で、その後、山岳登山、岩や雪、建築、林業、NPOへといざなってくれ、ぼくの山好きはここから始まったようです。
2022.10.12 Project
じいちゃんが植えた木の家P⑪/山の仕事が進みます
ここのところの雨で足踏みしていた作業も連休明けから再開。
現れた赤土の作業道が自山のすぐ下まで伸びてきました。
当初、搬出はどうしたものかと考えていましたが「道を抜く」と聞いたとき、
思っていなかっただけに、やってみると納得ですね。

下部では道が入ると間伐を並行しての作業、
森の仕事はチームワーク、作業班のメンバーが役割を分担して実施しています。

下の土場には玉切りの丸太が集積されていきます。
この光景好きだなあ・・・
植えて、育てて、伐って、使うこれからが私の仕事・・・森の循環

2022.10.03 Project
じいちゃんが植えた木の家P⑩/いよいよ木を伐ります
2022年10月3日(月)いよいよ今日から伐木作業に入りました。
森林組合さんにお願いして家づくりに使う木を伐り出します。
まずは前段の搬出用の作業道づくりから、
現場が動き出すとわくわく感も一段と高まって、
長い間木の根元で山を見ていてくれいたじいちゃんとばあちゃんも、
一旦山を離れてもらうことにしました。



2022.09.17 Project
じいちゃんが植えた木の家P⑨/レベル測量
敷地は平面形状と高さの情報が重要で、
今日は測点を決めて高さを拾っていきました。
全部で31則点、一番気になっていたのは排水経路の流末高さであり、
ほぼほぼ大丈夫でした。
山の木の段取りと設計の作業を同時並行で進めていますが、×2面白い。
そこここにある(育った)ヒノキやスギを活かす家づくりです。

2022.08.12 散歩道
この手の本はあらためて読むと

とても参考になり、
「ふむふむ・・・」納得感と共感でためしてみようという気になる。
筆者はマーケティンコーチ、発信言葉の専門家だ。
ただ、本の知識でそううまく行かないのが現実であり、
経験の蓄積がモノをいう世界でそれはよくわかっている。
やってみないよりやってみる方が良いには違いない。
まあ、今後おとずれる場面で応用しようと固い決意をしてはみるが、
さて・・・。