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2011.02.21 建築

雲一つない空の下で

日中は春を思わせる陽射しがそそぎ、
開始から3日目になるかりんの丘公園の現場では順調に木が組まれていきます。

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イメージに沿ったフレームが出来上がっていきます。

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母屋の上に105角のヒノキの垂木を1m毎に載せていきます。

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抜けるような青空の下で・・・。

2011.02.18 建築

建て方が始まりました

まんのう町のかりんの丘公園内に、
まんのう町産材ヒノキを使った建物の建て方が始まりました。
柱、梁ともすべてヒノキで組まれ、大梁と敷桁は集成材を用いました。

朝方は雨が少し残りましたが、
午後には晴れ間も見えて白いヒノキの木肌が美しく夕日に映えていました。

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しだいに組上っていきます。

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集成材梁の継手加工です。

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柱と梁の仕口部。

2011.02.13 建築

大工さんの加工場

前田建設さん(三好市昼間:徳島県)の加工場を訪れました。
M神社随身門をお願いしている大工さんで、
整頓された加工場の中には、
墨付けられたものや刻みを終えた材が積まれています。
比較的小規模な門ですがこうして見ると材のボリュームはけっこうあります。

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片付けられている加工場からは仕事に対する姿勢が感じられます。
小さなダルマストーブがいいですね。

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差し物の納まりを確認します。

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屋根には反りが付き本瓦が載ります。

2011.01.14 散歩道

リフォームに補助金がつく

1995年1月17日は阪神淡路大震災に見舞われた日である。
6000名を越える死者を出したこの災害から16年、
約5600人が木造家屋の倒壊や家具の転倒などで命を落としている。
1月17日は深く記憶にとどめ、それを呼び起こし、日常を振り返る日である。

昨日の新聞にも報道されたが、
香川県は1981年6月までに建築された住宅に対し、耐震改修工事をした世帯に
30万円の補助が受けられる制度を始めた。

リフォームを考えている人は、構造的な耐震診断を含めて、この機会にしっかりと
家の骨組をチェックしてはいかが。
南海地震が取りざたされ、日本全国どこで地震がおきてもおかしくない今日、
住まいに命を奪われない状態にしておくことが大切です。

申し込みは3月15日まで(県住宅課087-832-3584)

2011.01.10 住宅

今年もよろしくね

あっという間の1月10日・・・日が経つのは早い。
あいかわらずだね、ハナちゃん。
寒いのはめっぽう苦手のようで、まあ今年もよろしく。

現場は年明けから入った土壁下地の小舞掻きが終わっていた。
ぼくは土を付ける前のこの状態が好きだ。
土を付けてしまうと見えなくなる竹小舞だが、
職人さんの仕事に対する姿勢と技を見ることができる。

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今日もお家の中から・・・

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編み込まれた竹小舞は美しい

©香川県 一級建築士事務所 森風舎.