2010.10.17 建築
完成しました
まんのう町の公民館施設が完成しました。
この施設は既存施設「なごみ館」の隣に併設したものです。
健康増進やサークル活動の部屋が設けられています。
・構造規模:鉄骨造平屋建て、188㎡
・屋根:ガルバリュウム鋼板タテ平葺き
・外壁:押出成型セメント版 フッソ系塗装
・ポーチ:ヒノキ及びスギ材(町内産)
・床:タイル貼り、木質フローリング、塗り床
・内壁:ヒノキ板(町内産)及び薩摩中霧嶋壁(シラス)
・天井:化粧せっこうボード
南西外観
内部(1)
内部(2)
2010.10.10 住宅
秋だねえ~
2010.09.29 住宅
涼しくなったねハナちゃん
暑かった夏も終わり、池田町の家では既存建物の解体中です。
東にあった鉄骨の旧納屋は取り壊され、今は母屋の撤去作業に移っています。
長年住んだ家を壊すことは、感慨深いものがあります。
更新されるとはいえ、住み慣れた我が家がなくなるのは寂しさをも伴います。
人生の重なりが多いほど深愁いを内在したものなのです。
涼しくなったねハナちゃん。
なかなか居場所が落着かないね。
今度はこっちに来ているんだね。
おや、おじさんの顔忘れたかい?
新しい家に使う材を棟梁が抜き取っているところ。
今まで住んだ思い出の旧材を使用します。
2010.09.22 建築
完成間近
秋の稔りの季節を迎えると共に、建築中の「なごみ館プラス:生きがい交流施設」も完成が近づいてきました。屋根はガルバリュウム鋼板、外壁は押し出し 成型版、玄関回りには地元のスギとヒノキを使っています。また、内壁にはヒノキ板を張り、100%自然素材からなるシラス(たい積火山灰)を原料とする薩 摩中霧嶋壁を塗りました。大切なのはそこにいて心地よいこと。忘れがちなのが皮膚感覚つまり触覚ですが、案外忘れがち。視覚も大切ですがそれに偏ると緊張 感を生みます。ナチュラルな材を使い素材がもっている特長を生かすことがポイントです。
アプローチのタイルが貼られて周辺に広がりを感じます。
2010.09.16 住宅