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2010.07.12 建築

県産材ヒノキ

進行中の現場で使われるヒノキの柱を見に行きました。
木材検査です。
地元の山の桧を森林組合が伐採し、地元で製材と自然乾燥しました。

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年輪が均等に入った5寸角の芯持柱で、持ち上げるとずしりと重く感じます。

2010.07.05 散歩道

梅雨の森の中

今年は梅雨らしい梅雨と言おうか雨がよく降ります。
おかげで水の心配しなくてすむのはありがたいことです。

雨がよく降り湿気が多いと発生するのがキノコ、
キノコは総じて褐色の地表に目立つ色で発生するものが多いようです。

年によって出方はちがい、
昨年あんない出たのに今年はぜんぜん、なんてことがよくあります。
気候の変化に敏感な菌類ですから、
その年その年の環境の違いで発生の有無が分かれるのかもしれません。

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落ち葉の積もった地表に鮮やかな色彩を放っているのは、キイボカサダケ。
この場合、きれいなものには・・・が当てはまり、毒があるので食べられません。

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一見保護色っぽい色をしていますが、
薄むらさきの傘をもつ、コムラサキシメジです。
竹林に発生して、こちらは食可となっています。

2010.07.03 住宅

この時期は・・・

土壁の裏返し塗りと、最初に塗った面の大直し塗りをしました。
梅雨どきの土壁は乾くのに時間がかかります。
時間と手間がかかる土壁ではなく、
乾式で手っ取り早くやる方法は他にありますが、
多少の時間はかかってもエコマテリアルの土壁を用いることは、
環境保全と土壁文化の継承につながると思います。

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今日のハナちゃん。

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乾きを待つ土壁

2010.06.30 住宅

住まいづくり進行中

池田町の家、
このようなイメージです。

現在西側の納屋が施工中、おくにある南北軸の平屋建てです。
ただいま土壁施工中。

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全体はこんなふうに。
住まい手は熟年世代、これからの暮らしに想いを込めていらっしゃいます。

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東のデッキから眺める景色。
ちょっと小高い敷地から東を見ると池の水面が広がります。

2010.06.29 建築

土間の養生中

6月25日に打たれた土間のコンクリートは土、日をはさんで養生中です。
硬化が進みもう上を歩いても問題はないようです。
屋根面に張られている落下防止のネットはもう不要なので撤去しなくては・・・

しかし、
木造に比べて鉄骨は架構で悩むことが少ないため、ある意味楽です。
大スパンであっても無理なくとばせるし、材もレギュラー品がそろっていますから。

木造だと材の手当てから始めなければなりませんし、
相手がナマモノだけに扱いがむずかしい。
そのぶん面白いのですが・・・。

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人のいない建築の工事現場はガランとしています。
これから外装、内装工事に移っていきます。

©香川県 一級建築士事務所 森風舎.