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2010.06.25 建築

土間のコンクリート打

梅雨の季節の建設現場は悩ましいものです。
お天とう様の様子をうかがいながら工程を進めていかねばなりません。
今日は土間のコンクリート打ち。
雨の合間をぬってうまく屋根を納めましたので、コンクリートを打つことができます。
このへんのところが、
もっていき方で工程が大きく左右され、現場監督さんの腕のみせどころとなります。

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土間配筋の様子です。

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コンクリート打ちが始まりました。
屋根がかかっているので雨がきても安心です。

2010.06.21 散歩道

野菜の花たち

しっかり根付いてどんどん実を付け出した野菜たちは、
梅雨空に負けじと花をつけ、虫をさそっています。

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このキュウリ、もう3日もすれば一人前の実を付けます。

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白い清楚な花はピーマンです。

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ナスはうつむき加減に花びらが開きます。

2010.06.20 住宅

水面に映ります

田植え間近な水を張られた田んぼに建物が映ります。
この土、日で田植えをするという建て主さん、
昨日は照明や設備関係について打ち合わせをしました。

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南北軸に建てられる納屋が、
ウバメガシの生垣とともに一段下の田んぼに映っています。

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第1回目の荒壁を塗り終えて壁土の乾燥中です。

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憂いを秘めて見つめるハナちゃんは何を考えているのでしょうか?

2010.06.16 住宅

荒壁をつける

梅雨入り前に屋根仕舞を終えたので、木を濡らさずにすみほっとしました。
職人さんの手によって”美しく”編まれた壁小舞に左官さんが荒壁を付けていきます。

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長年培われた技は、そのしぐさを含めて美しいものです。
それぞれにからだの動きに特徴があり、職人さんがかたちづくられるのだと思います。

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壁に塗られる土です。
調整された土にワラスサと水を加え一定期間熟成させます。
かつては、自分たちで煉っていましたが、
今は「ベタコン」といい、専門職から納入されます。

2010.06.14 住宅

納屋の棟上

よく晴れて日中は暑くなりました。
池田町の家、納屋の建てまえが行われました。
大工職の皆さんの連携で木が組みあがっていく様子を見ていると実に気持がいい。
まるでよく煉られた劇団チームのパフォーマンスを見ているようでした。
チーム名は、高陽建設。

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たくさんの人が行きかって今日はにぎやかでした。

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リズムよくカケヤの音が田園に響きます。
畑をしていたおばちゃんがやってきて、
「いいねえ、こんなん久しぶりやわ。若い大工さんかっこええでえ。」

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土台敷きから始めて、垂木の納めまで進みました。
明日は化粧野地板・・・屋根仕舞と続きます。

©香川県 一級建築士事務所 森風舎.