T邸の現場に寄ってみると
大工さんが懸命に仕事をしてくださっていました。
設計者は図面を描きますが実際の家を造ることはかないません。
ほんとうに大工さんってすばらしい仕事だと思います。
木を活かし木の貌を引き出してくれます。
2015年もよろしくお願い申し上げます。

決して早くはありませんが着実に、堅実に現場は進んでいきます。それが飽きのこない長く住む家をつくることにつながります。

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2014年ももうすぐ終えようとしています。あっという間に過ぎ去っていく日々でした。もうとっくに人生の折り返し点を過ぎた今、ぼちぼちまとめに掛らね ばと思うのですがいっこうに進みません。建築の仕事、NPO法人の関係、里山との関わり、畑仕事・・・と、やることはいっぱいあり、身体がいくらあっても 足りないくらいです。元気で働けるということはありがたいことです。いろいろな人と出会い示唆をいただき、たいへんお世話になりました。ほんとうにありが とうございました。

午後の陽を受ける里山

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冷たい雨が振っています。
冬の現場は職人さんにとってなかなか厳しいものです。
捨てシートで囲われた建築中の屋内で仕事が進んでいます。
紙一枚が風を絶ってくれるのでありがたい。

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大工さんの一つひとつの手仕事の積み上げで基礎断熱、壁の下地組、サッシの取り付けと工事が進んでいきます。

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棟上げ後天候も大くずれすることもなく順調に工事が進んでいます。
と、いってもけっこう手間のかかる仕事もあり大工さんががんばってくれています。

夕方現場をのぞくと大屋根は大方仕舞になり、下屋根の断熱材入れ前でした。
雨を受けない間に屋根工事が終わることを願っています。

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