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2013.08.05 住宅

築25年の床をリメイクする

築25年経って床の張り替えである。
当初は某メーカー新建材の合板フローリング、表面はWPC塗装のカチカチのプラスチック状態で木が感じられるのは木目だけ。
湿気の多い夏場はベタベタして不快この上ないシロモノだった。
当時はこれがいいと思っていたけれど・・・
階段の上がり口などの常に足が行くところはボコボコになり、合板の弱点を露呈した。

今回はスギ無垢板30mmを張っている。
何回も使っている熱圧処理されたスグレモノだ。無垢の感触に勝るものはない。

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2013.07.15 散歩道

みどりのカーテン

根が残っているこのアサガオは毎年ひつこいくらいに芽を出してグングン伸びる。石の間のわずかな隙間に着床しているのだが、どこにこんなにいっぱい芽を出 す力があるのだろうと思う。昨年からカーテンにしたが、それまでは水平に広がって地面を覆っていた。やはりこれはタテだろうと思い垂直に誘導することにし たのだ。見た目もいいし遮熱効果もある。それになにより涼しげである。横のゴーヤは去年の種から発芽したものを移植した。人の思いでいかようにもされる植 物だが、環境に適応して成長する。植物はたくましい。

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2013.06.23 建築

星の家/ホール

設備配管工事のためにあけた穴、
既存の床下配管をやりかえるためのものだが、
状況がわからないため、さぐりながらの工事となった・・・

実際の施工は設計図と異なっており、
当初の図面はまるで役に立たない場合がある。
このような場合、老朽更新をどのようにおこなうかが大きな問題になる。

直すことを考えてつくっておくことが、いかにたいせつかが、よくわかる。

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2013.06.17 建築

星の家/建築の跡

内装を取り去ると、当時建築をすすめた過程がよくわかる。
仕上がってみれば下地は隠れてわからないのだが、
当時の施工の状態がよくみえる。

この状態で上面の再化粧をしても弱点がまた隠れてしまう。
リメイクはある程度、ダメージを予測してかかるがその見極めがむずかしい。
きちっとできているはず、と予定調和で流したくなるがそうでないことの方が多い。
すべてにお金がからんでくる。

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2013.06.06 建築

星の家/着工しました

築32年になるRCの建物のリノベーションです。
RC3階建て220㎡
いかに壊しやすく、廃棄物の出ないつくりにしておくか、
大切ですね。

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まずは撤去工事からスタートです。

©香川県 一級建築士事務所 森風舎.