大川山1043m(讃岐山脈)直下に建つこの建物は昭和58年の竣工です。週末住宅だった建物をリノベーション、天体観測を主体とした研修施設に生まれ変わりました。周辺にはキャンプ場の各施設があり、また山頂の大山神社は子宝授かりの神様としてたくさんの人達がお参りに訪れます。 さて、この建物まだまだ躯体が健全であったため、内外装の全面改修を施し、塔屋には最新の天体望遠鏡が鎮座しています。絶好の観測スポットの場所に多くの天文ファンが訪れることを願っています。